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株式会社デイライト まんだらけグランドカオス
【第三回ギャグ漫画家大喜利バトル特別インタビュー】 〜江口寿史選手の巻〜
江口寿史選手インタビュー

大会前の意気込みを各選手に突撃インタビューを決行!!

「そもそもギャグ漫画家はみんなプライドが高いからね」


1 プライドと戦い
― 初出場ということですがどういう経緯で?

1回目の時に、おおひなた君からオファーがあって。その時は断ったんですよ。
人前でギャグをなんて、とてもそんなって・・・ライブに弱いんで僕(笑)。
でも、その後、色々と周りから話を聞いてるうちに「出てもイイかな」って(笑)。
その気になっちゃって。それで、今年のヤンジャンの新年会でごう君に会った時に酔っぱらいまぎれに「今年は出るぞー!」って言っちゃって(笑)。

― じゃあ酒の勢いで(笑)

そう、飲んで気が大きくなっちゃったんだよね。後からもらったDVDを見て、今更改めてビビってるっていう(笑)。

― ツイッターでも「もう逃げられない」って書いてましたもんね(笑)。

追い詰められた感じだよ・・・。あれ、ガチじゃん。出てるみんな、心からは笑ってないもの。けっこう必死だもの(笑)。

― さて、この大会は「ギャグ漫画家がプライドを賭けて戦う」ってことなんですが

そもそもギャグ漫画家はみんなプライドが高いからね。

― やはり「誰にも負けたくない」っていう?

やっぱりギャグって日々戦いなんですよ。新しい感性っていうのがあとからあとから次々出てくるわけ。で、出てくるにしたがって自分のが古くなるっていうのがもう宿命としてあるんですよ。それで、自分も昨日のままだと絶対に負けちゃうんで、常に自分をリニューアルしていってるという自覚があるの。

― その辺りでストーリー漫画との違いはあるんですか?

ストーリーをやってる人っていうのは、自分の中で「良いストーリー」を練ってれば
わりと他人とも競争っていうのがそんなに無いと思うんだよね。
ギャグは常に競争っていうのがあるからさ。若くてフレッシュな方が常に有利っていう点ではロックミュージシャンとかアスリートとかと同じ感じはあるんじゃないかな?
「1秒でも速くなりたい」っていう、そういう気持ちと多分近いと思いますよ。
「1番笑わしてやる!もっと先にいってやる!」みたいな。

― じゃあ、他人の面白い作品に出会うと悔しいと?

僕はそうだな。すごく悔しいですね。でもそれがバネにもなるすごく。